アクアリウムの印象を決める!水槽用ライト

アクアリウム

アクアリウムの印象を決める!水槽用ライト

 

とーま館長
とーま館長

明るければなんでもいいわけではないんだ…

今回は水槽立ち上げの際、ほぼスターターアイテムと言ってもいい周辺機材である「水槽用ライト」についてお話したいと思います。

アクアリウム用の照明

アクアリウムにおいての照明の役割

屋外ビオトープを除き、アクアリウムでの照明は、まさに太陽の役割を果たします。

その為照明は常時点灯していてはいけません。

魚に生活リズムを与える為にも、またコケの抑制の為にも照明は一日8時間程度毎日決まった時間に照射するのが良いです。

必ずしも朝付けて夕方に消す必要はなく、ご自身の生活スタイルに合わせて時間を設定して大丈夫です。

私の場合は昼15時に点灯し、夜22時に消灯の7時間です。(コケ対策)

また、毎日手動でオンオフを管理するのは大変ですので、スマートプラグの導入を強くオススメします。

アプリでタイマースケジュールが管理できて、ちょっとタイマー外で電気を付けたい時もアプリ画面から簡単にオンオフが出来て非常に便利です!こちらは2個セットです。

たまに他のサイト様で古の時代のコンセントタイマーが紹介されていますが、間違えて購入しないように気を付けてください…

骨とう品

ちなみに2019年は楽天の住宅設備家電ランキング1位だったそうです。

…何故っ!?

アクアリウムで使用される照明の種類

LEDライト

なんと言っても主流今はほとんどのアクアリストがLEDライト使用していると思います。

高寿命で省エネ、本体自体の価格も安くなってきています。

以前は水草育成が出来ない等の問題がありましたが、今は水草育成の為の光の波長を出すLEDもしっかりと商品化されており問題ありません。

白だけではなく、赤、青、黄、緑のライトも複合されている物などは、どの色のライトを強調するかで水槽の見え方も変わり、同じ水槽でも日替わりで変えたりするとまた違った楽しみ方が出来ます。

白と黄色赤と青を強調

上は白と黄色のみ、下は赤と青を強調した場合

初めてのアクアリウムに使用するライトとしては第一候補でしょう

蛍光灯

アクアリウムの世界でも需要は無くなってきているようで、商品は選択肢がすくないですが、「カミハタ」というメーカーの「ヴォルテス」という商品くらいしか無いかもしれません

以前は水草を育成するなら蛍光灯だ!と言われていたようですが、今はLEDライトが進歩して水草育成も出来るタイプが多くなってきました。

メタルハイドライト

館長がメインになってますが、右上にある照明がメタルハイドライトです。

主に水族館で使われる本格照明で、初心者が扱えるシロモノではありません。

このように画像に映らないような遠い場所からでも高い光量を発揮できるスーパー照明、お値段もスーパーです。

現実的にはLEDライト

お察しの通り一般家庭でアクアリウムを持つ場合はLEDライト一択になります。

それではサイズ別にLEDライトを紹介させて頂きます。

小型水槽用

こちらはコケリウムに使用しています、こちらは水槽に直接付けるタイプです。

このライトは白と青の光を出すだけの生体メインライトですが、小型用でもキチンと水草育成向けの商品もありますので心配いりません。

私が使用しているライトは古いタイプで白と青だけですが、今では白と青と赤が出せる小型ライトもでています。

30cm水槽用

先ほども載せた画像ですが、こちらが30cm水槽用のLEDライトです。

こちらはアクアテラリウム用の為、調光機能が付いていないタイプにしました。

光色は白、赤、青、緑で、ハイドロカルチャーの植物はしっかりと育っています。

 

60cm水槽用

60cm水槽用は水草育成も行うために調光機能付きのタイプにしました。

60cm水槽用ライトで調光機能が付いている物は大体タイマー機能も付いているのですが、はっきり言って使いづらさマックスですので、スマートプラグで管理した方が圧倒的に便利です。

私もそうでしたが、調光機能なんて必要か?光は常に全開じゃー!!という方も多いと思います。

ハッキリ言いますと、光量マックスでアクアリウムを管理していたらまず間違いなくコケ地獄に陥る事になります。

また後日私のコケとの闘いについて記事に致しますが、とりあえず光量マックスだけはやめてくださいとだけここでは申し上げておきます。

まとめ

アクアリウム用のライトについて、いかがだったでしょうか?

私のブログでは専門的なサイト様のような事細かい知識などはありませんが、その分なんとなくであればわかりやすいのではないかと思います。

専門的な知識を初めから詰め込んでいくのは大変ですしね。

では、良いアクアライフを!

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